天然石 – マライカ鎌倉

新しく、はじめよう。

皆様こんにちは。

3月も終わりに近づき、もうすぐ4月、いよいよ春！といった感じですね。
いつものことながら、時の流れが速すぎて呆然としてしまいます。。。
新学期、新年度の準備はお済みでしょうか？
新しいクラス、新しい職場、新しい仲間、、、
お引越しなどされる方は、環境もガラッと変わりますね。
4月はそんな「あたらしい」がたくさんある月でもあります。
今回は、そんな4月にお勧めのパワーストーンのご紹介です。

Rainbow Moonstone -レインボームーンストーン-

月の影響を強く受け、虹のパワーを持つ石。
この石の持つ虹色の輝きは古来より「幸福の象徴」とされ、
お守りとして人々に愛されてきました。
内なる能力を引き出し、実行力と希望を与え、
新しい世界・新しい自分に挑戦するエネルギーをもたらしてくれると言われています。
「新しいはじまり」を意味する石でもあり、まさに春に身に着けるのにぴったりの石です。

また、奇跡的とも思える出来事や出会いをもたらしてくれるとも言われる
ロマンチックな一面を持っています。
新しい友達、新しいパートナーをお探しの方にもおすすめです。

ムーンストーンの名前が付いていますが、鉱物的には斜長石の仲間で、別名をホワイトラブラドライトと言います。ただ、この石の持つ「色」が、月の性質を表すため、ムーンストーンと表現されるのだそう。

Rainbow Moonstone
ネックレス　9,600yen
ペンダント　左 11,000yen / 右 26,000yen

ブレスレット　スリランカ産
上　110,000yen(11mm玉)
下　53,000yen(8mm玉)

リングやピアスもあります。

うっとりするような虹色なのですが、写真ではその色をうまく再現できず、
この感動をお伝えできないのが残念です。
ぜひ、お手にとって間近でご覧いただき、その美しさを堪能していただきたく思います。

もうすぐ段葛の桜も咲きます。
春の鎌倉へ、どうぞお越しください。

2月の石、アメジスト

皆様、こんにちは！マライカ鎌倉店です。

鎌倉店、ブログを書くのは今回が2017年初でございます。。
もう1月も半ばを過ぎましたが、皆様今年もマライカを宜しくお願い致します。

さて、年末の忘年会からお正月、新年会と、飲み会続きの方も多いのではないでしょうか？楽しいお酒の席でも、あまり続くと体調が心配ですよね。
実は天然石には、「持つとお酒に酔わない」という言い伝えを持つものがあります。

それは．．．、アメジスト！！

アメジストの語源となった「amethystos」は「酒に酔わない」という意味を持ちます。

ギリシャ神話では、酒に酔った酒の神バッカスが、いたずらで今から最初に出会った人を猛獣に襲わせようとしていたところ、たまたま通りかかったのが月の女神の女官である「アメジスト」という名の少女だったそうです。
今まさに襲われるというその時に、事態に気づいた月の女神がアメジストを一瞬で純白の水晶に変えました。
その後酔いから覚めたバッカスが自分の罪を反省し、アメジストの化身である水晶にぶどう酒を注ぐと、水晶は透き通った紫色に変わり、美しい紫色の宝石「アメジスト」になったと言い伝えられています。

古代ローマでは、アメジストで作られた杯でお酒を飲むと、お酒だけではなく人生にも悪酔いしないと言われていたそうです。アメジストの杯を用意するには難しいですが、小さな石をお守りとして持つのも良いですね。

タイトルにもあるとおり、2月の誕生石でもあるアメジストは「愛の守護石」とも呼ばれ、真実の愛を守り抜くパワーを与えてくれるといわれています。恋愛のお守りとしてもおすすめの石ですが、他の石を組み合わせることで、また違った力を発揮してくれます。
例えば．．．

アメジスト×ラリマー．．．言葉を超えた信頼をもたらす

アメジスト×ルチルクオーツ．．．経営者向けの金運ストーン

アメジスト×ラブラドライト．．．迷いを解決する

などなど。
他にも色々な石と組み合わせることが出来ます。

ちなみに．．．

鎌倉店の入り口では、こーんな大きいアメジストが皆様をお待ちしています！

ぜひ、見にいらしてくださいね～！！

ある特定の状況下でのみ

皆様こんにちは！

すがすがしいほどの雨ですね！
通りを歩いていると隣を走ってゆく車に水を浴びせられることもしばしば。。
ここまでくると逆にテーマパークと勘違いしますね。わくわくします。

そこで、皆様に雨の日でも楽しめるMALAIKAのちょっとしたアトラクションをご紹介。

百聞は一見にしかず。
まずはご覧あれ！

一体何が起こっているのか．．．

自ら光を発しています！

アニメに登場する宝石のようですね～

（上からハクマナイト・フローライト（イギリス産）・そろばん玉）

と、何点かご紹介致しましたが、

これらに共通すること、それは．．．

ブラックライト

を当てると

変色又は発光する

ということです！

ちなみに、この写真が上の三点の通常目にしている姿です。こんなに違います！

ある特定の状況下でのみ反応を示す物質。
天然石ですと蛍光鉱物と呼ばれています。
（上の写真のビーズ状のものはアンティークビーズの一種になります。/そろばん玉）

メカニズムを説明しますと、簡単に言えば
外部から得たエネルギーを、自らのうちに「ストレス」のように一瞬溜め込み、それをまた発散しているのです。
今回の場合、「外部からのエネルギー」は照射した紫外線（ブラックライト）であり、それを可視光として放出しているということになります。
このように外部からのエネルギーを光として放出する現象を
ルミネッサンス
といいます。

そして！

同じ種類の天然石、アンティークビーズなら全てが同じように発光するというわけではありません。
どれが光ってどれが光らないのか、ブラックライトを当てないことにはわからないのです・・・

しかし！
これらの写真、
「単純にブラックライト（光源）に当たってるからその明かりで見えてるだけとちゃうんか！」
とお思いになる方もいらっしゃるでしょう。

そこで、今度は
・ブラックライトを使用
・↑の状況下で撮影時にフラッシュを使用
・蛍光鉱物ではない石にブラックライトを使用
（全て暗室）

この三種類で比較していきましょう！
今回は蛍光鉱物としてドミニカ産のブルーアンバー
比較対象としてペリドット（かんらん石）
に登場してもらいました。

ブラックライト使用