はい。
というわけで、皆様こんにちは!
いかがお過ごしでしょうか。
寒い日が続いたと思いきや最近いきなり暖かくなり、早い春の訪れを感じざるを得ない鎌倉店です。
早い品種では、もう桜が咲いてるとか・・・
そういえば今日は節分ですね。
カチナのお面を被って豆まき(鬼役)をやりたいなぁなどと不埒なことを考えています。
あと恵方巻きが食べたいです。今年の恵方は【北北西】らしいですよ。(本当は更に少し北寄り・北北西と真北の間くらい)
それはそうと、春のようにWARMになりつつある日本が、さらにHOTになるであろう作品が先日入荷しました。
Jason Takala/Hopi
言わずと知れたHOPI族の巨匠です。
繊細なオーバーレイに14金を織り込んだ、一目で心を奪われる作品。
1955年生まれ。現在はアリゾナの自宅で作品を作っています。
叔父は同じくHOPI族のBernard Dawahoya。
Arizona Living Tresure【アリゾナ州の無形文化財/人間州宝】の称号を持つ偉大なアーティストです。
Silver × 14K Ring
右 #18 63.000yen
左 #17.5 85.000yen
Jasonのサンフェイス
今だと割と珍しいです。
Silver × 14K Ring
右 #17
左 #18.5
どちらも64.000yen
ヨーク見るとサイドのデザインが違います。
お好みで。
Silver × 14K Bangle
88.000yen
レイヨウとヴィレッジ。文化のかけら。
作品はストーリーテラーとしての役割も大きい。
Silver ring/pendant
Ring #18 25.000yen
Pendant 17.000yen
シンプルいずベスト
OSOROI
メイズ(MAZE)は人の道であり哲学。ひとつの迷路に4つの出口。
苦悩や問題には必ず答えや終わりがある、との教え。
このモチーフを見ると(個人的に)思うのですが、
【答えがある】ということと【正しい答え】はイコールではないのではないか、と。
メイズの中心にいるのは他でもない自分自身。自己の投影。
我々はどうしても【正しさ】にこだわってしまいがちですが
様々な道がありそれぞれがまた色々な選択を生み出す、
自分で選択し、それを信じて道を進むこと(もちろん途中で寄り道したり、曲がる・戻るも)の後押しをしてくれるものでもあるのかもしれない、なんてことも考えます。
熱くなって話が長くなりました。そういうとこあります。
そして、今回新しく入荷した作品がこちら。
Jason Takala 14k pendant
CORN MAIDEN(穀草の乙女) 180.000yen
乙女の顔、首飾り部分に14金が施されています。
Jasonならではの正確なカッティングに、立体感。
絶妙なゴールドの配置。
カチナの優しく穏やかな表情も彼の作品の魅力です。
体に沿って入っているのはウォーターウェーブ。
穀物がすくすく育ちますように・・・恵みの雨、水を意味するマークです。
ゴールドは目立っていかついイメージを持たれがちですが
着けると意外とそうでもないんです。
適度にゴージャス!
手元がぱっと華やかになります。↓
最近はゴールドも人気が出てきており、お探しの方も増えています。
上の写真のように一点のみ金でも美しいですが、
他にも、リングやペンダントなどに差し込んでもそれはそれでまた綺麗です。。↓
HOPI族はゴールドを使用した作品がそこまで多くは無いので、
(14金を使用したオーバーレイはJasonの代名詞的作品でもありますが)
ぜひ一生ものの作品として手に取ってみてください。
(2012年に来日してデモンストレーションをしてくれました。
半ズボン、履いてます。)
皆様のご来店心よりお待ちしております。
(熱くなっていつものように話が長くなる可能性があるので、ご来店は時間に余裕があるときをおすすめします。)